日常のこと

家族のことと

取り憑かれる

 

 

正月休みが終わりかけた頃、夫から焼き鳥たべたいと言われて久しぶりにストウブのグリルパン引っ張りだしてみる。

 

スーパーで砂肝と鳥モモを買って串に刺す。

ネギマもしたよ。

 

ガンガン熱して焼き始める。

夫がキッチンに現れる

いい匂いがするけれど焼き上がらないから見にきたんだと思う。

絶対まだなのにひっくり返した。

やはり出来ていない。出来てないわけではないけどもう少し色つけたい。

呑んでなさいと諭してじっくり焼く。

 

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写真ないけど砂肝が凄い美味しかったらしい。

砂肝4本

鳥串6本

ねぎま4本

私一本試食した以外は一人で全部食べてたわ(笑)

材料費およそ1000円

家に好きな酒あるし安上がりだと思う。

 

 

そして数日後に餃子焼いたら最強だった。

 

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安いフライパンじゃ直ぐに冷めてしまうし端の方は火の通りがイマイチだし。

かといってホットプレート出すのも面倒。

そして初めてストウブで焼いてみたら簡単&最高!

 

皮は底はカリッと側はモチっとしてるし、中の肉がジューシーで柔らかい。

今までの餃子って中の肉固めだったから衝撃で。

別にいい肉使ったわけでもなくいつもと同じなのに。

鍋ごとテーブルに持っていっても最後まで熱々だった。

こりゃすげえ。

夫も大絶賛。

 

ブレイザー買おうか検討中。

なんならアヒージョするのに小さい鍋も欲しい。

 

 

 

騒音ヘッチャラ

 

みんなに驚かれるくらい音に敏感じゃない息子。

 

寝てても掃除機の音ヘッチャラ

わたしが食器ガチャガチャしても起きない

夫が家の外でガンガン除雪機使っても爆睡

抱っこしてて私大熱唱してもウトウト眠りそして起きない

起きない以前にビクともしない。

 

姉から一人目は敏感だから大変だよって言われてたけど息子は当てはまらないみたい。

お腹にいる時からうるさかったのかな(笑)

12/30夜中のこと

 

混合で育てているんだが、夜中の授乳でおっぱいあげていたときのこと。

 

結構夜中おっぱいあげながら寝てるときがあるのね私も息子も。

昨日もいつも通りあげて私ウトウト眠っていてふと目が覚めたとき息子の顔全てにおっぱいがのっている!

慌てて顔からおっぱいどけて顔色みると苦しそう。

そりゃそうだよ いつから満足に呼吸出来ていないのかわからない。

すぐに持ち上げて背中を叩くと呼吸していて一安心

 

本当焦った。

 

 

 

 

食事記録

 

11/21

 

朝 ばななヨーグルト

 

もち麦わかめおにぎり

     卵焼き

     カスタードデニッシュ

     トマトジュース

 

カルボナーラ

     ポテト

 

出産前最後のご飯。

カルボナーラ半分残したんだ。

出産に至るまで。自己判断って危険。


事の発端は背中と腰と足の付け根の激痛。

11/20
夜22:00頃かな?布団に入ると同時に左側だけに痛み。
夜は眠れず。
前駆陣痛ってやつかなーと思ってた。

11/21
朝目がさめると痛いけど起きると痛み消えている
日中3時間くらい寝れた
買い物も行けた。
夜またもや激痛
今度は右側!

昨日より痛い気がする
寝付けない。
いつのまにか眠りいつのまにか起きる
3:00に痛くて起きてとりあえずトイレ。
痛い。
寝れない。
アグラで座るのが楽で布団の上で実行
ウトウトしては痛みで起きる。

朝起きても痛い
昨日とは違うんだ。
とりあえずお弁当作って夫を送り出す。
病院いかなくてもいいの?って聞かれたけど陣痛じゃないし、この前病院でなにもしてくれなかったから様子見てみるねって会話。
車庫まで見送りもできず目をつぶっての会話。

そのあと床にアグラをかいてコタツにおでこをつけて数十分眠る。
この前腰痛かった時と似たような痛みなんだよなー。
とか思いながらソファに横になって数十分。
母親から電話がくる。
病院へ行ったらどうだって。
この電話している最中は不思議と痛みがなくて様子見てまた痛くなったらすぐに連絡しようってことにした。
電話切って寝なおそうと思ったらまた痛み。

 

一ヶ月前の痛みに近い。

前回腎盂炎だと思ってたから妊婦の腎盂炎について検索しまくる
あまり情報がない。
病院に電話してみたら痛み止めでも処方できるから念のため来てくださいと。
この日は午前診療のみだったから時間的にもギリギリだった。
母親に連絡とって一応入院バッグ積み込んで病院へ(1時間10分くらいかかる)
またねー雪降ったから溶けてるけどシーズン初めで道路事情があまりよくないという。
腰も強弱はあるけどずっと痛かった
病院で受付すませて先に内診
子宮口も変わらないし見た目の異常はありませんと。
尿検査も異常なし
エコー見てみましょう!ってなりエコー。
赤ちゃんは心臓も動いてるし元気
いつもはエコーしないようなところ(脇腹付近)を見てくと謎の腫瘍が。
そこを押されると痛い。
もともとあった卵巣嚢腫なんじゃない?ってなり他の先生も呼んで確認してもらうと同意見。

先生に検査結果聞きに部屋に入るもちょっと待っててと言われて廊下で待つこと数分。

呼ばれて中へ入ると先生の後ろに看護婦さん3人立ってて緊張感が凄い。

おそらくもともとあった卵巣嚢腫が子宮に圧迫されて痛みがあるから促進剤使って産んだ方がいいんじゃないか。
それか促進剤使って産んでも一時的には痛みは引くかもしれないけど、また痛くなる可能性もあるから帝王切開にして一緒に切除した方がいいんじゃないか。と提案。
あまりに急すぎて自分一人の脳がついていかない。
うーんって悩んでロビーにいる母親に相談。
どうやら術後の妊娠について悩んでる。
一人っ子は可哀想だと。まだそんなこと言ってるのかと思ったら私の姉に電話で相談。
すると帝王切開してもらえるのならすぐした方がいい!って即答。
そこから母親の考えも変わったらしく、今までずーっと体調悪かったのも治るかもしれないという方向に考え出した。
私も夫に連絡。
夫も悪いところは取った方がいいと思うけど、自分の身体じゃないし答えは出せないって感じだった。
母親と一緒にもう一度先生のところへ行って話を聞き、手術しようと決心。
13:00頃だったか。
そこから手術準備にはいる。
遅くても15:00には赤ちゃんと会えるって言われたから夫に連絡。
入院バッグ持ってきて大大大正解だった!
今日は回復室というところで寝るらしい。
着替えて準備を始める
激痛すぎて動く気にもならないからこの日朝も昼もたべてなかった。
尿検査はするだろうからお~いお茶の180ml缶を半分くらい飲んだだけ。
このご飯食べていないという選択が良かったらしい。
浣腸しないで済んだしな(笑)
妊娠してすっかり濃くなったお腹の毛を剃毛!
アソコの毛も見窄らしい感じに剃毛!!
血管の確保を左右1箇所ずつ
この血管の確保が時間かかった
なぜって看護師笑ってヘラヘラしながらやってて両腕内出血。そして結局交代してやってもらってた。
別の看護師さんがきておしりの注射
体重測定は72.65kg(笑)

あれよあれよと手術室へ通される。

ちょうど先生が手を洗っていたから、よろしくお願いしますと挨拶して手術台へ。

何時に入ったかは覚えていない。

横になってうずくまった体制になって背中へ麻酔の注射
効きを確認していざ手術開始。

切ってる感覚は全くなかった。
顔の周りにいた看護婦さん?助産師さん?たちがずっと話しかけてくれた。
緊張緊張で息苦しい。
酸素マスクつけてくれた。
時々お腹の中が引っ張られるような感覚だけあった。
産まれる時お腹押すからねーっていって2分後くらいにもううまれるよー!ってお腹押された。
何も痛くない。
オンニャー!って赤ちゃん誕生。
一瞬泣いた。
あー本当にお腹に赤ちゃんいたんだなーって感情。
メガネもかけてないしどんな顔なのか全く見えない。
色々段取りしてくれてメガネかけてくれてご対面。
すっごい小さかった。
そしてすぐに回収されていった(笑)

お次は卵巣。
あれれ眠らせてくれる予定だったのに私起きている。。。。
きっとこのままだろうなーって悟った(笑)
なんかデジカメでお腹の写真撮ってるし恐怖。
しかも見せられた。
メガネかけてなくてよかった。
私そういうの無理。一気に血の気引くわ。
卵巣に膿腫というよりか卵管に膿腫?それが捻れたらしい。
摘出して良いか確認されたけど、もう取るしか選択肢ないよね(笑)
痛くはないけど常に引っ張られて嫌な感じだったー
嫌すぎてその後目つぶって終わりを待った。

その間に赤ちゃんの身長体重測ってたりしてた。
2800gで案外小さかった。

後半旦那さん来たみたいだよって言われて、なんだか安心したと言うか自分よりも赤ちゃん産まれること楽しみにしてたからやっと対面できたんだなーって思ってたら涙ポロポロ。

最後子宮押されてピューって何か出る感覚があって終了
地味にいたかった。

ベッドに移動するのも全部看護師と助産師で作業するのに70kgの巨体で申し訳なかった
思わず大丈夫そうですか?って聞いてしまったわ
どんな人でも私たちで支えられるから大丈夫って言われた。


術後は回復室へ回されて浮腫みとりのタイツ?をはいて血栓防止のために血圧計みたいなやつを足に装着
左腕には終わらない点滴と右腕には血圧計。

産褥ショーツが小さいねん
Lサイズにしたけど想定外に体浮腫みまくって小さい

母親と夫とご対面。
どうやら摘出したやつについて写真みながら説明されてたらしい。
母親は自慢げに赤ちゃんとのツーショット写メを見せびらかして帰っていった(笑)
夫は冷えた手握ってくれた。

数時間おきに点滴交換。
右足から徐々に動くようになってきた。

みんなびっくりな出産。

 

1ヶ月前の激痛と出血も卵巣せいだったのかもしれない。

その時は痛みの中で行ったわけではないからエコーなしだったけどね。


22日に産んでくるわ!って正産期に入った頃から言い続けてたら意外なかたちで本当に出産してしまった(笑)

そして退院がまさかの3回目の結婚記念日(笑)