9/6 地震と停電
トイレに行こうか迷ってて目が開いた時には家の中真っ暗でとりあえず眠った。
またすぐ目がさめる。
やっぱり真っ暗。
調子悪くて視界がボヤけてるのかな?って思った。
その後に地震。
はじめは細かく揺れてたけれど、時間が経つとゆっくりとした横揺れ。
結構揺れたように感じたけど震度1~2くらいだったもよう。
3時10分
目が冷めたしトイレに行こうと思ったら部屋も通路の電気もつかずここでようやく停電だと気がつく。
(地震→停電だよね?なんか記憶があいまい)
一年に一回くらい数時間停電になることがあったりするからそういう感じなのかと思って特に気にはせず。
でもそのあと眠れなくて起きたり寝たりを繰り返すけど電気通ってる様子が一切ない。
ああ朝予約してたご飯炊き上がらないだろうなー。
冷蔵庫に安く仕入れたひき肉入ってるのに!
好きな銘柄のヨーグルトも大量買いしてたのに。
冷凍庫だってアイスやら肉・魚が入っているのにとやばいな~と思いながら眠る。
朝6時に母親から電話。
停電の件で。
電話を切ってすぐに夫とコンビニに行ってみた。
早朝の割に車通りも多くみんな向かう先はコンビニ。
まー3時から停電で向かった時は6時だし、あるわけないよね。
どこへ行っても同じだろうから一箇所だけ行って終了。
おにぎりもなければパンもない。
飲み物や惣菜が置いてあるようなところはビニールで封鎖されていて飲み食いできるもので買えるものはおかしとドリンク類とカップスープ系のみ。
もちろん信号機は全て停止。
国道の大きい交差点のみ警察官による手信号。
こういう日に仕事か休みなのかも連絡が来ない。
北海道全域が停電なのに“たかが停電”なのだろうか。
夫の仕事は電気がないとできないだろうに。
夫にご飯を食べさせて夫は仕事へ。
一時間後に断水になるという“ウワサ”が入ってお風呂に水を溜めて家のペットボトルや大きい鍋に水を溜めはじめる。
ハヤシライスの牛肉買ってたから腐る前、断水前にと思って作り出す。
ご飯も炊かないとないと思って記憶を辿るとガス台の機能で「ごはん」があったはず!と思い確認したら見つけた。
どうやら「ごはん」に設定すればそのまま放置でいいらしい。
土鍋のイメージが強かったから家にある土鍋(風)なもので炊飯開始。
蓋してたら吹きこぼれてしまった。
数センチ開けて炊き上がりを待つも焦げ臭い。
1合炊いて1/3くらい焦げ付く始末。
とりあえず完成したハヤシライスを昼で戻った夫に食べさせて再び仕事へ。
家にある懐中電灯を探しだし夜に備える。
結局懐中電灯は1つしかない。
夜ごはんは冷蔵庫の冷凍室にあったタラコが凄くいい状態に溶けていたからタラコスパゲティにした。
我が家のスマホもWIFIがあってこそ生きるのであって、、、、
停電だからWIFI無力!
断水にはならないだろうってことで昼間に溜めていた水を沸かしてはペットボトルに入れて協力しながら洗顔。
夫は洗髪まで。
身体もべたつくからタオルで拭く。
22時頃に寝室へ。
カーテンしめていたんだけど、私夜中にトイレいくもんだから暗すぎるのも不便な訳で寝室だけカーテン開けて寝ようかって。
カーテンあけたら星が凄く綺麗だった。
冬も綺麗だけどそれよりももっともっと綺麗。
山だから綺麗なのかなと思ったら北海道の人のブログみたらみんな綺麗に見えてたみたい。
ついでに流れ星も見れた。人生初。
明日の朝起きる頃には電気ついていたらいいなーって期待をして就寝。